※犬千代ルートの詳細は、中川区役所で配付している犬千代ルートマップをご覧ください。
※犬千代ルートの詳細は、中川区役所で配付している犬千代ルートマップをご覧ください。
あおなみ線荒子駅前に2007年に前田利家像が、2012年にまつの像が地元有志により建立。銅像の傍らには加賀前田家十三代藩主母の御殿であった成巽閣に植えられた梅の木が植樹されている。
奈良時代、泰澄和尚の開基と伝えられる。多宝塔は名古屋市内最古の木造建築物で国重文。天正四年(1576)には前田利家が本堂を再建。山門の二体の仁王像は円空の作で、他に1,250体余の円空仏を所蔵。毎月第2土曜日午後1時~4時に一般公開されている(有料)。
前田利家とまつが幼年期から青年期にかけて過ごした荒子城址とされる。利家生誕地のひとつ。冨士権現は城の鎮守とされて祀られていた。後に天満天神が合祀された。利家が北陸に移った後に城は廃城となったが、社は村人が受け継ぎ祀ったといわれる。
なごや七福神の大黒天霊場、名古屋三弘法の第一番札所、東海三十六不動の第十三番札所、名古屋二十一大師の第十一番札所。奈良時代、泰澄大師の開基と伝えられる。境内には市の保存樹や全国各地の銘石や巨岩が多数配置されている。
室町時代の1455年に創建された曹洞宗寺院で、「大松と仏足石の寺」として親しまれている。境内は「古松般若を談ず」の趣があり、大松の近くの仏足石に触って本堂に合掌すると、願いがかなうと言われている。須弥壇と如来仏頭が、市の文化財に指定されている。
尾張前田家発祥の地、前田城址地に建つ。前田城は蟹江合戦で徳川軍に攻められ落城。境内には前田城主前田與十郎墓、旧前田村碑などがある。寺伝では利家は前田城で生まれ、7歳の時に荒子に移ったとされる。本尊は前田利家寄進による阿弥陀如来像。